親株の育成中
写真はハウス内で育成中の親株です。幅5m長さ15mのハウスの3ウネに7品種2,800株の親株を植えている。
植えたのは去年の11月半ば。秋祭りの当番に当たったので普段より半月遅れ。親株は、出荷して残った株を掘り起こして整形したもの。幅90㎝長さ13mのウネに1千本弱植えている。7品種全てが種苗会社の承諾(許諾料を支払い)を得ている。そうでないと種苗会社から訴えられる。小菊生産にも種苗法という規制があるのです。
2月20日を過ぎると気温が上がってきて芽が伸びてくる。伸びた芽を上から8㎝折り取って(これを「穂」という)挿し穂し、約3週間かけて発根させてからほ場に定植します。お盆向けには3月15日ころ、彼岸用には4月28日ころに穂を採って、4月4日ころと5月18日ころに定植する予定です。このハウスから約8千本の穂を採取する計画です。
今回は、マニュアル第2章「挿し穂と育苗」を添付します。
第2章 挿し穂と育苗.pdf

 中央に灌水チューブ 地面が割れて芽が出ている
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